KCKS

  

2019年秋学期 京都コリア学コンソーシアム科目

「北朝鮮の歴史と文化」


 

◆講義概要◆

 「京都コリア学コンソーシアム」(2012年4月発足)では、2012年度より所属教員によるリレー講義を同志社大学で開催しています。
 同志社大学、立命館大学、京都大学のほか、大谷大学の教員をゲスト・スピーカーとして招き、合わせて7名の講師がそれぞれ2回ずつ各自の専門テーマについて講義を行います。
 2019年度の主題は、2017-18年度に引き続き、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)です。北朝鮮については2018年の南北首脳会談および米朝首脳会談を契機に、一般の関心が近年ますます高まっている一方、学問的な教育の機会が提供される機会はあまり多くありません。2年間の授業における学生の反応を見ても、学問的に常識的なことを語るだけでも「新鮮だ」という感想が多く見られました。そこで2019年度もこのテーマで継続し、北朝鮮の歴史と文化についての入門的な内容を、各講師の最新の研究を踏まえてオリジナルな切り口から語ってもらいます。
 なお本講義は、「大学コンソーシアム京都」の単位互換科目としても開講されますので、加盟大学の学生であれば誰でも登録できます。

 

◆到達目標◆

 現代朝鮮半島、特に北朝鮮の歴史と文化について、確かな根拠によって理解することができるようになる。


 

◆講義詳細◆

2019年度 京都コリア学コンソーシアム科目(同志社大学開講科目/大学コンソーシアム京都単位互換科目)

「北朝鮮の歴史と文化」(複合領域科目2-92)(科目コード:B136)

日時: 2019年秋学期 毎週水曜日 1講義時(9:00~10:30)

場所: 同志社大学 今出川キャンパス

登録資格: 大学コンソーシアム京都加盟大学・学生、京カレッジ・科目等履修生/聴講生。

登録者以外の一般聴講は原則認めていません

※チラシはこちら

 

◆授業計画◆

第1回 イントロダクション: 板垣竜太(同志社大学)

第2回 人物から見た北朝鮮文化史入門: 板垣竜太(同志社大学)

第3回 北朝鮮の政治史1: 水野直樹(京都大学)

第4回 北朝鮮の政治史2: 水野直樹(京都大学)

第5回 日朝関係史1: 太田修(同志社大学)

第6回 日朝関係史2: 太田修(同志社大学)

第7回 北朝鮮の国際関係1: 崔正勲(立命館大学)

第8回 北朝鮮の国際関係2: 崔正勲(立命館大学)

第9回 北朝鮮の言語政策1: コ ヨンジン(同志社大学)

第10回 北朝鮮の言語政策2: コ ヨンジン(同志社大学)

第11回 北朝鮮の美術1: 喜多恵美子(大谷大学)

第12回 北朝鮮の美術2: 喜多恵美子(大谷大学)

第13回 北朝鮮の大衆文化1: 森類臣(同志社大学)

第14回 北朝鮮の大衆文化2: 森類臣(同志社大学)

第15回 授業内評価

※オムニバス講義のため、やむをえない事情により順番等が変更になることもあります。

◆登録期間◆

例年、前期は3月下旬~4月上旬、後期は9月上旬~9月中旬。
各所属大学により異なりますので、必ず所属大学事務室にお問い合わせください。

◆登録方法◆

大学コンソーシアム京都HP「単位互換制度 - 出願について」をご参照ください。
http://www.consortium.or.jp/special/tani_gokan/procedure.html

◆お問い合わせ先◆

各所属大学事務室、大学コンソーシアム京都(http://www.consortium.or.jp/
※受講登録等に関するお問い合わせにつきましては、上記のお問い合わせ先にご連絡ください。
 京都コリア学コンソーシアムでは、返答いたしかねますので、あらかじめご了承ください。



  

KCKS・KF  特別講演会

歴史問題からみた日韓・日朝関係

※事前申込不要/入場無料

※チラシのダウンロードはこちら


 

【日時】

2019年8月3日(土)14:00~17:00(13:30~受付開始

 

【場所】

立命館大学衣笠キャンパス 学而館4階 GJ403(キャンパスマップはこちら

※京都市営バス「立命館大学前」or「衣笠校前」下車、徒歩10分(交通アクセスはこちら

 

【開催趣旨】

 3.1運動から100周年を迎える今年、朝鮮半島をめぐる情勢は大きく揺れ動いています。かつて朝鮮を植民地化し戦時総動員体制にも巻き込んだ日本は、この現代の情勢において、ただ第三者的な隣国という立場に引きこもっていることはできません。
 1965年に日本は南(大韓民国)と日韓条約を結びましたが、植民地支配下の被害をめぐっては、そこで何が「解決済」なのかをめぐって未解決の課題を抱えており、それが日本軍「慰安婦」問題やいわゆる「徴用工」問題として今日顕在化しています。
 一方、日本は北(朝鮮民主主義人民共和国)とは国交正常化していません。2018年以降、南北および米朝が「非核化」「平和プロセス」を中心的なキーワードとして、対話が積み重ねられてきました。日朝関係においては、そうした安全保障上の問題に加え、日本人拉致問題については公論化されてきました。しかし歴史問題については、日韓関係と同様の問題を抱えているにもかかわらず、あまり正面から論じられていません。
 そこで今年の京都コリア学コンソーシアムの夏のイベントでは、特別講演会として「歴史問題からみた日韓・日朝関係」を開催します。長年、歴史問題に関わってこられた内海愛子さん、和田春樹さんをお招きし、この問題を包括的に議論します。ふるってご参加下さい。

 

【プログラム】 

13:30~ 受付開始

14:00 開会辞

<第1部> 講演(司会:庵逧由香・太田修)

14:10~14:55 講演① 内海愛子さん

 「徴用工問題で揺れる日韓関係:植民地支配・戦争裁判・戦後補償から考える」

14:55~15:40 講演② 和田春樹さん

 「米朝平和プロセスと日朝国交正常化」

15:40~16:00 休憩

<第2部> 総合討論(司会:庵逧由香・太田修)

16:00~17:00 総合討論 内海愛子さん×和田春樹さん

17:00 閉会辞


 

【講演者プロフィール】

内海愛子さん

東京生まれ。早稲田大学大学院修了(社会学)。現在、恵泉女学園大学名誉教授、大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長。

著書は、『戦後補償から考える日本とアジア』(山川出版社、2002年)、『スガモプリズン―戦犯たちの平和運動』(吉川弘文館、2004年)、『キムはなぜ裁かれたのか―朝鮮人BC級戦犯の軌跡』(朝日選書、2008年)、『戦後責任―アジアのまなざしにこたえて』(岩波書店、2014年、共著)、『朝鮮人BC級戦犯の記録』(岩波現代文庫、2015年)ほか多数。

 

和田春樹さん

大阪生まれ。東京大学社会科学研究所教授を経て、現在、東京大学名誉教授。

著書は、『朝鮮戦争全史』(岩波書店、2002年)、『ある戦後精神の形成:1938-1965』(岩波書店、2006年)、『これだけは知っておきたい 日本と朝鮮の100年史』(平凡社新書、2010年)、『北朝鮮現代史』(岩波新書、2012年)、『安倍首相は拉致問題を解決できない』(青灯社、2018年)ほか多数。

 


 

【主催】

京都コリア学コンソーシアム(KCKS) / 韓国国際交流財団(Korea Foundation) 

 

【主管】

立命館大学コリア研究センター(RiCKS)

 

【お問い合わせ】

立命館大学コリア研究センター事務局

TEL: 075-465-8244
FAX: 075-465-8342
E-Mail: yf-korea@st.ritsumei.ac.jp

 



  

━━ KCKS 京都コリア学コンソーシアム ━━━━━━━━━

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≪第58回研究会 開催のお知らせ≫

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日 時 : 2019年 7月5日(金) 18時~

場 所 : 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館2階 SK214

報告者:  李静さん(京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程)

タイトル: 混淆する東アジア思想―花郎・王陽明・ハビアンを中心に

※同志社大学烏丸キャンパス
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/karasuma.html

■ 連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京都コリア学コンソーシアム(KCKS)
(メール) info@kyoto-korea.net
( H P ) http://kyoto-korea.net/



  

━━ KCKS 京都コリア学コンソーシアム ━━━━━━━━━

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≪第57回研究会 開催のお知らせ≫

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日 時 : 2019年 6月 7日(金) 18時~

場 所 : 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館2階 SK214

報告者:  馬場一輝さん(立命館大学大学院国際関係研究科博士後期課程)

タイトル: 日朝首脳会談(2002年)後の日朝関係:小泉再訪朝へ至る過程

※同志社大学烏丸キャンパス
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/karasuma.html

■ 連絡先━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京都コリア学コンソーシアム(KCKS)
(メール) info@kyoto-korea.net
( H P ) http://kyoto-korea.net/



  

2006年以降、立命館大学コリア研究センター(RiCKS)は、(1)長期的なコリア研究の推進、(2)コリア学を専攻する若手研究者の緊密なコミュニティー形成、という2つを目的として「次世代研究者フォーラム」を開催してきました。2~3日間にわたって行われるこのフォーラムは、日本国内外の若手研究者を中心に研究報告および総合討論を行う国際会議という性格を有しています。
12回目となる今年は、「歴史問題からみた日韓・日朝関係」という全体テーマの下、2名の講演者を迎えて講演とディスカッションを行う予定です。
ついては、1日目の講演会への参加および、2、3日目のフォーラムで報告可能な若手研究者を募集します。以下の内容を確認のうえ応募ください。意欲ある若手研究者の積極的な応募をお待ちしております。

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1.概要

全体テーマ:「歴史問題からみた日韓・日朝関係」
日 時:2019年8月3日(土)~8月5日(月)(3日間)
会 場:立命館大学衣笠キャンパス学而館
発 表:最大15名
宿 泊:宇多野ユースホステル https://www.yh-kyoto.or.jp/utano_yh/
言 語:日本語、韓国語(同時通訳あり)
主 催:京都コリア学コンソーシアム・立命館大学コリア研究センター
後 援・協 力:韓国国際交流財団

2.プログラムおよび日程

8月3日(土)午後 オリエンテーション、記念講演(和田春樹・内海愛子)、レセプション
8月4日(日)終日 研究発表および質疑応答
8月5日(月)終日 研究発表および質疑応答、全体討論、交流会
8月6日(火)解散

3.募集要項

●参加資格(以下の1~6の要件をすべて満たすこと)
1.博士課程在籍者、または博士課程修了者、または博士学位取得者。
2.大学または研究機関における専任職を持たない者。
3.人文・社会科学(文系)を専攻し、「韓国・朝鮮」を研究対象とする者。
4.フォーラムの全体テーマと関連したものを特に歓迎する。
※ただし、発表テーマは全体テーマに限定せず、コリア学に関連する研究を扱った報告を広く募集する。
5.報告会は日韓両言語で行うため、両言語で発表・討論ができることが望ましい。
 (難しい場合は通訳補助がお手伝いします)
6.初日のオリエンテーションから2・3日目の若手研究者報告会まで、全日程参加できる者。

●参加支援
1.発表者に交通費(国内50,000円を上限に実費、国外50,000円上限)を支給します。
※参加に係る諸費用は、自己資金を得られる場合、それを活用ねがいます。
2.発表者の宿泊費は主催者が負担する(国外からの参加者は8月2日~8月6日の4泊5日、国内の参加者は8月3日~8月6日の三泊四日を限度とする)。
但し、指定の宿泊施設以外の施設に宿泊する場合は全額自己負担ねがいます。
※宿泊施設:宇多野ユースホステル https://www.yh-kyoto.or.jp/utano_yh/
3.8月3日のレセプション、8月4日・5日の昼食、8月5日の交流会以外の食事は、参加者個人にて負担ください。

●発表
1.一人当たり研究発表20分と討論20分とします。
2.審査の結果、合格者は、発表に際して、7月5日(金)までにA4 で5~6枚程度の報告原稿を提出してください。
完成論文の場合は同量の要約を提出してください。
3.韓国語あるいは日本語での発表・討論とします。
4.参加後、報告内容を学術誌に投稿することを推奨します。

※詳細は、添付ファイルおよび立命館大学コリア研究センターHPをご参照ください。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/

4.応募方法

●応募書類
「参加申込書」および「発表要旨(1,500字程度) 」
※様式は立命館大学コリア研究センターHPからダウンロードをお願いします。日本語版・韓国語版いずれも可とします。
 http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/

●応募方法
上記書類2点をEメールにて下記宛先に送付してください。
E-mail: yf-korea@st.ritsumei.ac.jp(立命館大学コリア研究センター)
※件名は「YF2019応募」としてください。
※メールにWordファイルまたはPDFファイルを添付してください。

●応募締め切り
2019年5月31日(金)

5.選定および通知

参加申請の受付が終わり次第、審査を行い応募の中から15名程度を選定いたします(6月初旬を予定)
結果はEメールで通知いたします。
※yf-korea@st.ritsumei.ac.jpからお送りしますので、受信可能な設定にしておいてください。

審査の結果、報告者に選定された方は、「7月5日(金)」までに、A4で5~6枚程度の報告原稿(Wordファイル)を提出ください。
※報告原稿は日韓両言語でご提出ください。
※ご自身で翻訳が不可能、または翻訳に関して周囲の支援が受けられない方は、早めに事務局までご相談ください。
※編集・印刷の都合上、締切厳守でお願いします。
※〆切に間に合わない原稿は当日配布の要旨集に掲載いたしかねます。

6.お問い合わせ先

立命館大学コリア研究センター事務局(担当:森・伊藤)
〒 603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1
TEL: 075-465-8244(内線 2545)
E-mail: yf-korea★st.ritsumei.ac.jp(★を@に変えてください)
HP: http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/